大きなのっぽの古樹木

南原農園のルーツ


ずーとずーっと昔の話ですが

南原農園ではタバコの葉を生産していたそうです。


それから代々受け継がれていくうちに

いろんな品種の果物を生産するようになりました。


タバコから、おもに柑橘を育てるようになり

4代目でキウイの生産のチャレンジが始まりました。


今では一般的になった香緑ですが

初めて当農園で植えて育て始めたころは

このあたりでは、キウイの栽培はめずらしく育成マニュアルなどもなく

手さぐりだったそうです。


昭和62年に品種登録された香緑。

登録されて間もないころから栽培を始めたので

筆者の私(5代目嫁、25歳)より年上です。


大きなキウイの樹は今でも現役で

大きな実をつけています。